【 何も無いところから腰痛は現れない 】
腰痛は、何も無いところから急に現れるものではなく
痛みや違和感を感じるまでに「必ず」何らかの原因があります
そこに早く気づけば回避できますし
多くの場合、気づいた時には既に慢性腰痛に
なっていることが多いように感じます。
いわゆるギックリ腰やヘルニアは急性腰痛に当たります
脊柱管狭窄症や1カ月以上たっても改善しない腰痛などは慢性腰痛に分類されます
当院では、何の症状もなく健康な状態を「生理的な状態」と呼び
病院でしか対応が難しい状態を「病理的な状態」
そして、「生理的な状態」と「病理的な状態」の間を
『非生理な状態』と呼んでいます
当院で多く対応するのは、非生理な状態です
腰痛の場合も、非生理な状態であれば
まだ当院で改善は可能です
ただ通うだけでは改善は難しいです
なぜなら、日頃の行動やクセが今の状態に繋がっているので
これを変えていかなくてはいけません
【 腰痛が改善しない3つの理由 】
そこで、腰痛が改善しない3つの理由をあげてみました🤔
①間違ったセルフケア
②身体の基礎が不安定
③日常生活動作の問題
①間違ったセルフケア
・柔軟性があれば良い
・マッサージをすれば大丈夫
・お風呂でしっかり温めると良い
良かれと思ってやっていることが実は逆効果だったりします。
「Youtubeを見て自分に合ってそう」「簡単そうだから」
それって、本当に自分に合った方法ですか?
②普段運動しているから、筋力も体力もあるから大丈夫・・・
でも、腰痛になりやすかったり
・例えば、不安定な土地の上に家を建てると、
柱が傾いたり、壁に隙間が出来たりするように、
人の身体にも何かしらの影響が現れやすくなります。
人の基礎になる部分って何処に当たると思いますか。
③正しい姿勢ですか?尻餅をついたりしていませんか?
足を組んだり、猫背になったり、自動車の運転の時はどんな姿勢?
日常生活やスポーツでの尻餅や足の捻挫など、放置していませんか。
など・・・①~③を次回から分かりやすくお伝えします🙋♂️